ドイツ流「期待しない」マインドでもっと楽に生きる方法

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他人に期待すること、そして期待しない事。

それって案外難しいものです。

期待してしまうからこそ、がっかりしてしまうし。

期待してしまったからこそ、それが叶わなかったとき、気持ちも面でも揺さぶられてしまう。

 

ドイツでは、日常的に「期待しない」マインドが根付いています。

日本とよく似ていると言われるドイツですが、その違いは何か、Migge的に分析してみました。

今回はそんなドイツ流「期待しない」考え方についてお話させてください。

 

はじめに

 

今日は彼の職場の同僚がMigge家へ夕食を食べに来ます。

しかし、今日という日にたどり着くまでには実は長い道のりがありました。

何か相当大変なことがあったのか!?と思うことでしょう。

いいえ。

単純に毎回リスケされリスケされ、今日という日を迎えることができなかっただけなのですが(笑)

 

ドイツ人は几帳面で真面目、そして「日本人ともよく似ていると」というフレーズを、誰しもが聞いたことがあるかと思います。

 

しかし、その反面、彼らは結構な確率でマイペース。

 

一度約束事を決めても、そのスケジュールが本当に遂行されるかは、また別のお話なのです。

今日の彼の同僚が遊びに来るという話も、何度も流れに流れて3回目(笑)

今日こそは、今日こそは…実現させてほしい!←切実

 

当日になって「彼の友達が来ない」となると、Miggeは多少なりとも憤慨します。

少なからず期待してましたから。

Migge
こっちの予定までぶち壊して、何してくれるんじゃ!プンスカプンスカ!(大袈裟w)

ジャーマン彼氏
ねー。残念。相手も忙しいみたいだね。

何ですかこの温度差…(笑)

 

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「期待する」とはどうゆう事なのか?

 

あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。引用元:期待(きたい)の意味 – goo国語辞書

期待とはつまり、他人に勝手にこうなってほしい・ああなってほしいと要求することかと。

 

子供に対して親が期待するものそうですし、仕事で上司が部下に期待することもそうです。

 

子供が親が期待するように行動するのは、その見返りとして愛してほしいという承認欲求があるから。それだけです。

職場で上司が部下に期待された場合、部下は期待に応えることで認められたいという、ここでもまた承認欲求が顔を出します。

 

そして逆パターンとして

 

期待が裏切られると「ガッカリしたよ」となるのですが、

これはぶっちゃけ勝手に期待している人間のエゴ。

自分勝手に期待している側が、相手を上手くコントロールしようとして、結果として思ったようにならなかった。それだけなのです。

 

ポイント
期待とは、自分のエゴを相手に要求すること

 

それぞれの価値観があると認める

 

日本では、社会の中で生きる上でルールが細かくたくさん存在します。

そして、それは私たちが小さいころから、その刷り込みがはじまります。

 

  • 約束は破らない
  • 時間を守る
  • 年上の人に敬意を払う
  • 頑張るのが当たり前
  • 型破りなことはしない
  • 空気を読む
  • 裏切らない

 

「これ、普通にありえなくない!?」

他人に何かを期待していて、けどそれが遂行されなかったとき日本ではこんな会話しますよね。

 

普通ありえない=一般的な常識から外れている

これは、様々なことがルール化された日本ならではの言い回しかと。

 

ドイツではこのような言葉をあまり聞きません。

それは一般的な普通(常識)が定まっているようでそうじゃないから。

 

ドイツでは様々な国の人が一緒に生活している通り、考え方も、行動スタイルも、まさしく人それぞれ違うのです。むしろ同じ人は居ないと思った方がいい。

人にはそれぞれの価値観があります。それは、それぞれが生まれ持った性格や育ってきた環境に大きく左右されるから。

 

ドイツ流ポイント
価値観がそれぞれ違うものだと最初から念頭にあるから、他人にそもそも期待しないのです。

 

嫌われることを恐れない行動力

 

自分は自分、他人は他人。

これが分かっているようでなかなか難しいものなのです。

 

  • 約束したけれど、ホントは体調が悪くて休みたい
  • 職場の飲み会で、行きたくないけど行かなきゃ行けない
  • 本当は全く興味がないけど、この仕事を続けている

 

このような気持ちの裏には、相手の期待を裏切ってはいけないという思いが秘められていることも。

期待することがいたって普通になっていて、期待に応えることが義務化されている日本。

「約束したのに」「そうするって言ったから」

 

自分はちゃんと期待に応えているのに、どうしてあの人は自分の期待に応えてくれないのか。となるわけです。

そんな無駄なエゴが、私たち自身の首を絞めているのです。

 

その分ドイツでは、いたってシンプル。

そもそも期待したり期待されたりがないので、一度約束したとしても、現在の自分の状況により、再度行動を起こすか起こさないかを決定できるのです。

今回のように、約束したけれども果たせなかった場合、

 

友達
忙しくて来れない。

ジャーマン彼氏
分かった。また今度ね。

 

このやり取りですべては完了。軽っ!w

 

そして、当然のことながら、友達は「ごめん」という言葉を使いません。

悪いことをしたという考え方がないのでしょう。これも結構ドイツあるある。

 

ドイツ流ポイント
期待する側とされる側の期待値がそもそも低いのです。というか、期待という言葉を聞きません。

 

自分に軸を置くことが重要

 

ドイツではそれぞれが自分を軸にして成り立っています。

時間の使い方、お金の使い方、気持ちの持ちよう、など、そのすべては自分が軸の真ん中にいるのです。

 

  • 体調が悪いのであれば、無理してイベントに参加しなくていい。
  • 自分の大切なお金を使うのであれば、本当に自分が好きなことに使う。
  • やりたくないことはしない。自分が本当に好きなことだけをやる。

 

こんな当たり前のようなことすら、時々日本にいると難しいことも。

いいんです。自分の人生なのだから、もっとわがままになってしまっても。

「わがまま」という言葉が良くないのかもしれません。

自分に軸を置く、つまり、もっと自分の気持ちに正直でいいのです。

 

ドイツ流ポイント
期待することを辞めれば、期待に応える必要もないのです。全ては自分の為。

 

まとめ:期待しない生き方は、自分自身を楽にする

 

生きている限り、楽しみなことやワクワクすることもたくさんあって、いい意味でも悪い意味でも、やっぱり心のどこかで期待してしまうものです。

だけど、その期待がうまくいかなかった時、上手に気持ちを切り替えることがとっても大切になります。

 

期待に応えてくれなかった人に対してガッカリするのか、怒るのか、それとも上手に気持ちを切り替えて割り切るのか。

 

他人を「期待」という言葉でコントロールするのを辞め、自分自身も自分を中心として生きる考え方を身に付けられれば、ずっとずっと楽になるのです。

 

友達に約束をすっぽかされても怒らないジャーマン彼氏。

そして、その横でプンスカしていた私。

 

どっちが、人生悩み無く生きているか、楽に生きているか。

その答えは歴然です。

 

追記

結局ジャーマン彼氏の友達は、また来ませんでした爆笑。もういいです。ほんとに(笑)

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